サイトのホスティングサービス引っ越し
職業柄、ホスティングサービスを利用して企業ウェブサイトの構築をよく行うのだが、今回はウェブサイトのリニューアルとして、ホスティングサービスも引っ越ししつつ更新を行う事になった。
新サービスのXSERVERを契約し、そこに新しサイトを構築、後日、ドメインのネームサーバを切り替えて更新完了と言う筋書き。
だがしかし、そのXSERVERにWordPressのコンテンツを仮に構築して確認しても、どうしてもHTTPS://のセキュアサイトアドレスにリダイレクトされてしまう。まだ、ネームサーバは旧ホスティングサービス側なので、hostsに名前解決をローカルで処理させても、「https://は無効である」とエラーになってしまう。
表示された左下の「詳細設定」をクリックし、目的のドメイン名にアクセスする(安全ではありません)をクリックすると、XSERVERのエラー画面が表示される。
コンテンツ確認の為、毎回hostsを変更して作業を行うのだが、今回は何故か駄目。ググって確認しても、大体がWordPress値の変更であり、それ以上はヒットしない。
【確認した項目】
だが、何をやっても駄目。
因みに、XSERVERが用意している動作確認URLでは正常に表示される。
XSERVERに泣きつく
自分じゃ解決できないのでXSERVERに泣きを入れた。だが、
の一点張り。色々やってるんだけどな。
原因の確証はできないが、解決策。
色々試して見た所、hostsファイルにドメイン名だけではなく、www.ドメイン名設定を追加する事でアクセスできるようになった。
現行ホスティングサイトのリダイレクト設定が影響しているのか、wwwサイトへリダイレクトがされている事が原因のようであった。
例:hostsファイル
999.999.999.999 hogehoge.com
999.999.999.999 www.hogehoge.com #←追加
#IPアドレス、ホスト名は仮
hostsファイルを変更しても、単にhogehoge.comを指定するだけではやはりhttps://にリダイレクトされてしまうが、ブラウザ上にエラーとして表示されたアドレスのhttps://をhttp://に変更してアクセスする事で表示されるようになる。
ちなみに、アクセスできるようになってから、WordPressの管理画面から、WordPress アドレス (URL)、サイトアドレス (URL)を確認してみたが、http://になっていた。
やっと開発に戻れる。(安堵)
編集後記:一寸にも満たない戯言
年の瀬から話題となるスキャンダルや不正問題のオンパレードの中、2024年、大波乱の幕開けとなった。
誰かが誰かの足の引っ張り合いと言う、見るに堪えない政治や芸能界等の惨状を見せつけられる国民は、たまったものじゃない。また、10年以上前の大震災の教訓を十分に生かし切れていない災害対策。国は国防の大義名分で軍事に予算を割いているが、実際に直面している災害等による生活困窮に対しては何の策も取っていない事に不満を覚える。
例えば、老朽化した住宅への耐震補強や立替えへの補助金を数割でなく、全額負担等、活発に行っていれば、今回の住宅倒壊による人命は沢山救えたはず。国民生活ほったらかしで国防や原発の補修工事に予算をさいているからだ。更には、国内需要も増え、経済効果にも貢献出来ている筈。
何故か外壁塗装の補助金は嫌と言うほどウェブ広告で見る。何故外壁塗装に補助金があてがわれているのかが不思議でならない。結果、起こるか起こらないのか分からない先の戦争よりも、必ず起こる災害の方が多くの命を失う事になっている。本末転倒だ。
また、経済の発展、DXを促す目的として、IT補助金が、肌感覚としてじゃぶじゃぶ税金が投入されいてるのは、実際にそれを扱っている身分としてそう感じている。しかし、実際は業者が儲けているだけであり、実態は単にシステム更新の割安感だけであったりする。これは、火ちゅうのキックバックと何ら変わらない愚策と感じている。企業へのおべんちゃらと言っても良い。
総じて、現政府は金の使い方があまりにも稚拙であり、また、徴税方法も同様。だから不正が起こり、国民から不満が出るのは当然と思う。
こちらの環境ではリダイレクトはされないので、お客様側の環境が原因である。
キャッシュを削除するかネットワークを変更せよ。