BOSE(Companion 2 Series III) ボリュームが勝手に変わる(試行錯誤編)

BOSE(Companion 2 Series III)デスクトップスピーカーがおかしい

ふと、メタル系の曲をかけたら、何故か音量が勝手に小さくなったり戻ったりを繰り返すようになった。

気分が滅入る。

ウィンドウズの自動調整?を疑ったが、全て無効にしても現象は収まらない。それもそのはず、スピーカーではなくヘッドホンで聴くと何事も起こらない。という事は、スピーカーに繋がっているミキサーかな?と思って、色々変更してみるが一向に収束せず。

原因はウィンドウズでもPCでもなく、スピーカー本体側

んー。使っているスピーカーはBOSE(Companion 2 Series III)で、いつ買ったかも覚えてない位まぁまぁ使っている機種。流石BOSEで、中低音もそれなりに鳴ってくれるので気に入っているスピーカーだが、そのBOSEでググってみると、どうやら同じ現象の方多数おられる事が判った。

なるほど、そもそもの原因は判らないが、このBOSEスピーカーが原因だという事はどうやら間違いないらしい。

このページは修理の試行錯誤について書いた記事です。解決編はこちら↓から。

試行錯誤

まずは、コネクターがLINEIN、レフトスピーカー出力、電源、AUXがある。そこに接点復活材を拭いてやったり、ガリ解消の定番処置であるボリュームを少し押さえながらゼロから最大に回す事を繰り返し接点復活を試みるが、短期間であれば現象が消える時もあるが、やはり根本的な改善には至らず途方に暮れる。

流石BOSE

このスピーカー。どうやら流石はBOSEと言わせる所が、ケースががっちり接着剤で閉じられているという所。ビビり音を無くす為だとは思うが、これじゃ、分解してもぶっ壊す事になりかねない。

どうしようもなくなった時の最終手段として置いておく事にして、では、それ以外に何かできる事がないかとない頭をひねる。

とりあえずはスピーカーは外せるようなので、その穴からなにかできないかととりあえず外す。ちなみに基盤が入っているのは右側スピーカー。

スピーカーカバーは嵌っているだけなので、親指でゆっくり押し出すと外れてくれる。固定具合も良い。

これまたこのサイズにしてはかなり大きく重いスピーカー。数千円で売っているスピーカーとは一味も二味も違う。いいですね~。

接触不良を改善させる

さて、スピーカーは丁寧にスポンジが巻いてあり、ここを見ても拘りを感じる。中には小さな基盤があり、そこにケーブルが繋がっている。コネクタが見えるが引っ張っても取れなさそうなので、そのままにして、指で基盤を少し揺らし、接触不良改善を期待する。基盤を揺らすとピキピキと音がする。それから、コネクターの場所もコードをつかんで少し揺らしてみる。

直ったような気がしたが、やはり、しばらくすると再発する。

基盤を弄ってみる

最終手段を発動。とりあえず基盤を何とかしようという事で、意を決して箱を開ける。

出来るだけ傷はつけたくないので、底からこじって開けていく。接着剤でがっちがちに止めてあるので簡単には開かない。ヒーターで温めても素材がプラスチックなので限度がある。底辺の隙間にマイナスドライバーを入れて少しずつ開いていき、中までドライバーを入れられるようになったら側面に入れていく。

外して判ったことは、箱の周囲が接着剤で固定されている訳ではなく、各辺毎に2か所、大きな爪があり、それがボディーと黄色の昔懐かしい「セメダインC」のような接着剤で固定されている事。なので、どうあがいても爪が接着剤で割れてしまう。写真赤枠を参考にして局部的に温めれば取れ安くなるかもしれない。

Companion 2 Series IIをお持ちの方で、このケースを割らず、超音波カッターで底を切って修理したという方が居られました。それであれば、見た目は損なわずに修理ができますね。

外れる事は外れたが

もう、ぼろぼろでんがな。

間にスポンジのパッキンが挟んである。やはりこの辺りのビビり音や気密性はかなり気を使っている事が伺える。流石だ。

ボディー部分は、BOSEの特徴であるお得意のバスレフ構造が見て取れる。どこかのトイレットペーパーの芯のようなものではなく、ボディ一体型成型になっている。

前バラにしたらこんな感じ。

分解を終え、基盤をリフロー処理したり、色々弄ってみたが、どうもこうも改善しない。最初から修理に出せばよかったのか、もうばらんバランにしているので修理も効かないだろう。

単純にスピーカとして

んじゃ、スピーカ、ボディは良いもののようなので、アンプに繋いで単なるパッシブスピーカーにしてしまおうという事にした。

躊躇なくスピーカーケーブルをぶった切り、

単純にスピーカーと直結する。ここで疑問が。

通常だと配線は+(赤)と-(黒)2端子なのだが、真ん中に白色配線が付いている。

これはなに?

構造的にはアースのような・・・。とりあえず赤黒だけで音は鳴ったので白色は無視。

背面の各コネクター穴が開いているので、デッドニング?としてそこらへんに余っていた材料で穴を塞いだ。

左側スピーカも線を繋ぎなおし、アンプスピーカ出力に接続し、いざ、音を出してみる。

すかすか~。

これまた、本当にすっかすか・・・。安物スピーカに大変身。

BOSEのスピーカー自体とボディ構造で良い音が出るのかと期待したのだが、間違いだった。詳しい事は判らないが、どうやら、基盤アンプ内で音のチューニングをかなり行っているようだ。特に中低音域を強調しているような気がする。なので、私のアンプの方でイコライジングしてやればいいかと思ったが、少しは改善するのだが、このBOSEスピーカーオリジナルのいい音はなかなか再現できなかった。その辺りはBOSEのノウハウなんだろう。若しくは、白色端子がその中低音域で何か重要な役目を担っているのか・・・。

とりあえずは暫くこれで凌いで、基盤の修理をチャレンジする予定。・・・あくまで予定(苦笑)

修理にチャレンジ

さてさて、ある日この記事のコメントに「コンデンサ替えたら直るよ」という有難いコメント頂きまして、早速実行に移しました。

情報によると、

25V 220μF 2個、16V 22μF 1個

このコンデンサのどれかが不具合を起こしているとの事。

先ずは、取り外しておいた基盤で確認する。

情報の通り、コンデンサが3つありました。表面実装アルミコンデンサというやつですかね。コンデンサ自体に書かれている文字を起こしてみると、

小さい方が「32T 22 16V」、大きい2つある方が「I3 VEH 220 25V」と書いていた。Iとlの見分けが付かないけど、大文字だろうという事で、その文言でググってみたがヒットせず。特殊なメーカーなのかしらん。日本ケミカルで同じ容量では販売されていた。

いつもお世話になっておりますモノタロウさんで購入。

ニチコン 電解コンデンサ 220μF UUB1E221MNL、1袋(10個)
ニチコン アルミ電解コンデンサ 16V dc 22μF UCD1C220MCL1GS、1袋(10個)

※↑間違っている場合はご指摘下さい。

これを買えばいいのだろうが、書いてあるようにロットが10個以上という事なので、うーん、そんなには要らない・・・。そもそも安いけど送料がかかかってしまう。そこで、送料無料にしようとするせこい根性が発動し、結局数千円の購入になってしまう。これが悩みどころ。ケチな私は以前から買い置きしているどこの国製かもわからない普通のスルーホールタイプコンデンサを引っ張り出す。

コンデンサは音楽用等があるように音に影響が有るらしいのだが、私の耳ではそこまで判らないのではと良い様に解釈する(笑)。存在こそ知っている「オーディオの深い沼」に嵌ると二度と出てこれなくなりそうなので、すこし浮き輪を付けて足を突っ込む体で、まず、これで試して我慢できない音質なら買い替えてみようという事にした。

では、基盤から外そうじゃないか。

と言っても、表面実装のコンデンサを外す事をしたことが無い。外し方から勉強。まずはそこから。

抵抗のようなすべて露出している表面実装のそれではなく、筒の下のプラスチック部分に隠れてハンダ付けがされているので簡単にはいかない。聞くところによると、ペンチでぐりぐり外すという強者もおられるようだが、どう考えても基盤が痛みそうで私は怖くて出来ない。

とりあえずはヒーターガンで熱してみる。色々ググってみると、コンデンサを1分ほど熱するとコロリと外れるという事だったので期待して試してみる。

1分、2分、3分・・・。外れる気配なし。既に基盤はチンチンに熱くなっている。周りにはプラスチック部品もあり、吹けば飛ぶような表面実装が多数張り付いている。どう考えてもこのまま熱し続けると取れるどころか、正常な部品まで影響が出そうだ。

気の弱い私はヒーターでの取り外しを断念。

次にハンダごてで局部的にぐりぐりやってみるがやはり駄目。こてを2本同時に両極から攻めてやる必要があるのだろう。ふむ。では、最終手段の切れ味鋭いニッパで切り取りますかと、基盤に影響の無いように丁寧に切り取ってやる事にした。

ニッパーを入れると、中から液体が滲み出る・・・。

次に、基盤に影響が出ないように慎重に根本から切り取る。

表面実装のコンデンサ中身を初めて見たが、うーむ、こんな構造だったら、相当温めないとハンダは溶けてくれないだろうなと。

兎も角・・・

ここまで切れたら、プラスチック台座を残して、筒のアルミ部分だけを取り除いた後、最後にその台座を基盤を傷めないように取り外す。

外れました。

端子も簡単に根本から折れて外れてくれた。無事、基盤とその周辺には影響はなさそう。

さて、残っているコンデンサの足部分を基盤から取り去り、その他、残っているフラックス等を綺麗掃除して、新しいコンデンサの取付に備える。

綺麗になりました。

小さい方のコンデンサを逆に付けてしまって、後から写真を見直したら逆だったので、慌てて付け直して少し汚くなってしまった。

コンデンサの足ももっと短い方が効率が良いとかあるのかもしれないが、まぁ素人なんで、こんな感じで勘弁してくださいませ。

また、どのコンデンサが不具合を起こしていたのかは、破壊してまったので、その性能を検証は勿論できないが、その術を持ち合わせてないので何ともできない。しかし、コンデンサに刃を入れた時に、液体が滲み出る出ないの差でいえば、基盤中央の25V 220μF1個は滲み出て来なかった気がする。

そして、いよいよ本体に付け直す。配線がご丁寧にハンダと収縮チューブでしっかりやってしまってたもんだから、やり直すのにそれが一番苦労した。

完成。直ったか?とおもったら再発。

さて、実際に音を出してみる。

おお、さっきまでのスカスカ音は姿を消し、ちゃんと中低音が出ている。侮りがたしBOSEアンプ技術。そして問題の音量変化だが、直った?と思った所で再発。やっぱ駄目。

表面実装タイプコンデンサに変更

安いコンデンサが駄目なのか?と思い、コンデンサの買い直し。

初めての表面実装タイプ購入。

必要な分を切り出す。

若干、25vがサイズが大きくて、基盤に収まらない感。

兎に角、このどこの製かもわからない安物コンデンサを外し清掃したのち、再度フラックスを付けてハンダも再盛り直し、コンデンサの裏側に予めハンダを盛っておく。

簡単には行かないとは思っていたけど、やっぱり25vは熱が回りずらいので、基盤になかなか付いてくれない。しかもハンダごて1本でやるもんだから猶更。それでも何とかついてくれた。16vの方はすぐに熱が回るので、比較的簡単に付ける事ができた。

無事コンデンサの装着が終了し、いざ音だし。

良い感じ。流石ニチコンコンデンサ。高音も以前のような「しゃらしゃら」した音ではなく、忠実に再現されている感じ。そして中低音のアタックがハッキリしたような気がする。あくまで気がするだけ。これで直るかな?

コンデンサを新しくしたが再発。

やっぱ駄目・・・。

ACアダプタを替えてみるが。

この記事のコメントにて、ACアダプタをアンペアの高いもの(楽天市場へ)に変えると直りましたよと言う有難いアドバイスを頂いた。なるほど。コンデンサをいくら変えても電源供給側が追い付いていないのなら症状が直らないのは合点がいく。

1A以内では、再発したとのコメント情報もあり、2Aで安い上記のアダプタ(楽天市場へ)があったので注文してみた。

結果、確かに症状が出るタイミングは減り、ボリュームが大きく乱高下する事は減ったように思われるが、完全に止まる事はなかった。多分、私が基盤を弄った所為もあるのだろう。もう少しアンペアを高くすればいいのだろうか・・・。

コメントにて、本体無加工+2Aアダプタでも現象は解消しなかったとの報告あり。どうやら別に原因がありそう。情報ありがとうございました。

回路考察

何とかこの現象を回避できないか。回路を思い起こすと、気になっていた部分がある。

何故かコンデンサが付いている筈の箇所で付いていない部分がある。まぁ、これは良くある事なのだが、設計段階で仕様変更したか、オプション等の為に予め共通部品として用意されたものなのだが、レギュレターから出力された3.3VがC211と書かれた小さなコンデンサを通って次の回路に流れて行っている。そして、その付いている筈の回路はC212とあり、同じく3.3Vがプラス側に電圧がかかっており、マイナス側はC211のマイナス側とショートしている。ははん。確かこのスピーカーの電源が0.833V(以後後期)で、一世代前の同型(以後前期)の1.2Vから改悪されている。という事は、前期の回路を見てみれば何か後期との差を見つけ出し、解決に結びつくかもしれないと考える。

そして、壊れてても良いからジャンクの同型スピーカーをオークションで手に入れようとするのだが、これまたどうして悉く落札できない。出品はジャンク1,000円から沢山出品されているのだが、大体4,000円近くまで競られてしまう。ジャンクなのに何故?と思いつつ金がないので2,000円位までの予算で競ってみるのだが、やはり高値更新されてしまい、結局どれも落札できなかった。

手に入れるのは諦め、とりあえずコンデンサ付けちゃえってことで、左側にあるコンデンサと同じ「16V 22μF」を増設してみる。

これでどうだ?

最初は良かった。だがやはりボリュームを絞っていくと頻発する。

レギュレターを疑う

コンデンサじゃないという事は電源になる訳で、大元のACアダプタじゃないのなら、基板上の電源発生回路になる。コンデンサを増設する時にふと目に入った、電源元のレギュレター。

VR200と書いてある。ボルテージレギュレターの略かな。んじゃ、これ替えてみますか。

電流を測ってみると3V強あった。本当に今はネットで何でも分かって買える時代。便利だわ。調べてみるとリニアボルテージレギュレターで出力は3.3V。ボルトは合ってそう。同じ性能で合ったチップ型番はUA78M33CDCYR。チップワンストップさんで手に入るようだった。

スペックも問題無し、価格は@199円程。ただ、送料が1,247円かかるがしょうがない。在庫はラスト3つだったので早速注文する。納期は2週間後だった。この半導体不足に在庫があったのはラッキーだ。

チップが来た

日本企業と言う所がとても安心できる。どうしても海外だと本当に届くのかが心配になるが、この会社は安心できる。今後お世話になることだろう。

たった3つでもちゃんと箱に入って届く。この気配り大事。うん、とっても大事。

ちょっと形状は違うが、機能が同じならOK。

チップを基盤から剥がす

これがまた簡単には剥がれない。私の技術不足なんだろうけど。普通のハンダごてでは外れない。基盤がヒートシンクを兼ねているので、熱がなかなか伝わらない。

コンデンサのように破壊して外そうとすると基盤まで破損しかねない。足だけを切ったりなんやかんやするが外れない。なので、チップをリュータで半分削って、金属が見えた所でもう一度ハンダごてで加熱してやってやっと取れた。

やはり裏面は放熱の為か、がっつりハンダ接着面が備わっている。新チップを基盤に乗っけてみる。

足の位置はばっちりなので、早速ハンダ付け。

さてさてどうだ?

音はほとんど変わらない。だが、残念ながら現象は解消ぜす再発してしまった。という事は、このレギュレターでもない。

じゃぁなんだ?

解決編へ

原因判明。解決編へ。

宜しければ、シェアお願いします。

16件のコメント

個体差では済まないレベルで同じ症状が出続けているという事は
BOSEは低価格帯のスピーカーは粗悪な作り方をしてもいいと思っているという事なんでしょうね。今では実質的にPC用スピーカーとしてのラインナップはないようですしやる気もなさそうでとても残念です。

コメントありがとうございます。
そうですよね。
コンセプトや音はとても良いのですが、これを見ると残念な気持ちになりますね。
拙いサイトですが、また見て頂けると嬉しいです。

ボリュームは交換されましたか?
ガリオーム、と言って、無線機や受信機のスピーカーが綺麗に鳴らずに、ボリュームを回すと、ガリガリ音がすることがあり、以前の保守の仕事でボリュームを交換することで修理していました。

コメントありがとうございます。

確かに、ボリュームではガリ音等は気にならなかったので意識がありませんでした。
ボリューム不具合の可能性もありますね。一度交換してみます。

アドバイスありがとうございました。

同様の不具合に困っており、まずは分解方法を知りたいと思いWeb検索から辿り着きました。
「コンデンサ交換で完全解決に至らぬ場合があり、更にACアダプタを容量UPしても再発」と拝読しましたので、無加工状態の当方所有品に2A容量の電源を使用してみました。
結果、不具合は直ちに再発しましたので、電源単体に起因する事象ではなさそうです。
コンデンサ交換も前々から試してみたいとは思っていたのですが、本体を壊さないと分解できないとのことで、密封やメンテ等の品質面を考慮すると諦めて買い換えてしまおうかと考え直しています。
大変参考になる情報を発信いただきありがとうございました。

コメントありがとうございます。
やはりACアダプタだけでは駄目でしたか。
検証作業ありがとうございました。
原因が掴めれば良いのですが、もう少し足掻いてみる事にします。
拙いサイトですが、またお役に立てれば幸いです。

初めまして。COMPANION20が音量が安定しなくて 最近は最大音量でもすごく音が小さくて困っていました。このページにたどり着いたのですが、私もコンデンサを交換したいのですが 2021年5月29日追記のコンデンサはどこで購入できるのでしょうか。よろしければ教えてもらえますでしょうか。

コメントありがとうございます。
このコンデンサは、モノタロウさんで購入しました。

25v220μF(UUB1E221MNL)
https://www.monotaro.com/p/4743/0986/

16V dc 22μF(UCD1C220MCL1GS)ですが、私が購入したものは下記で、取り扱い終了となっていました。
https://www.monotaro.com/p/4101/4269/
代替品として、同じスペックのものがありましたので、実際に使ったわけではないので互換性が分かりませんが、参考までにご紹介いたします。
https://www.monotaro.com/p/4100/9484/

よろしくお願いします。

> TOMSWORDさん

お忙しい中お返事ありがとうございます
ちなみに当方はコンデンサ交換をしておりません

あれから手持ちのDC 12V 1.2Aのアダプターに交換して経過良好だったのですが
低音&中音のパワフルな曲でかなりボリュームをあげた状態でごくまれに症状が出ました
(最初は気づかなかっただけかもしれませんが…)

そこで元がDC 12V1.8Aだったのならさらにアンペア上げた方がいいのかなと
1.2Aから1.5Aのアダプターに交換してさらに様子見です

メーカーが低アンペアのアダプターに変更された経緯が安全性ではなくコストならいいのですが
サポートでは解らないと言われましたので、真相は闇の中ですし

もしかしたら初期の1.8Aのタイプに問題がないのならこれがベストなのかもしれません

あ~る様

早速2Aのアダプタで試してみたのですが、残念ながら私のスピーカーでは現象は収まりませんでした。
ただ、発生率やボリュームの乱高下の程度は緩和されたように思います。
恐らく、私が基盤を弄繰り回したのが原因と思われます。
もう少しアンペアを高くするなど、もう少し足掻いてみます。
貴重な情報ありがとうございました。
拙いサイトですが、またご覧いただけますと幸いです。

ご返信ありがとうございます。

なるほど。
2A位のもので試してみたいと思います。
情報ありがとうございました。
また結果報告させていただきます。

私も同様のトラブルで悩んでてこちらにたどり着きました

ちょっとお聞きしたいのですが、お使いのCompanion 2 Series IIIのACアダプターですが
もしかして薄型の折り畳みげできるタイプじゃありませんか?
この機種以前はワールドワイド仕様のDC 12V 1.8Aのかなりアンペアが大容量のACアダプターが
ついてた居たようなのですがそれがいつからかDC 12V 0.833Aの薄型の物に変更されているのです

私の購入した商品もこのタイプなのですが最初そんな仕様変更をした事もしらなかったので
ふと容量不足が原因なのかもと物は試しに手持ちのDC 12V 1.2Aのアダプターに交換して
様子を見てるのですがそれ以降は自動でボリュームが変わるような事は起こっておりません

BOSE側に問い合わせても途中から変更になりましたとしか答えてくれませんので
正直なにが理由で変更されたのかはわかりませんが…

この感じでもう少し様子をみてみます。

コメントありがとうございます。

ご指摘のとおりの薄型です。
旧型の機種をしらないので、ACアダプタの要因としては全く無視していました。
適当なアダプタが無いため、購入して試してみます。
貴重な情報ありがとうございます。
また結果をサイトにアップさせていただきます。
取り急ぎお礼まで。

同様の製品を使用していて、同様の障害に悩まされていました。
自分は基盤に実装されているコンデンサー交換で今の所障害は発生していません。

実装されているコンデンサーは 25V 220μF 2個  16V 22μF 1個 です。←これを交換
他のサイトでもCompanion 2 Series III で同様の障害が発生しているようで、コンデンサーの
ロッド単位での不具合だと思います。
静電容量は測ってないので何とも言えませんが、多分どれかが干上がってたんだと思います。
*にしてもこれをバラすのって骨が折れますよね。

通りすがりの者さん
ご指摘の通りコンデンサ付け替えて、おかげ様で直りました。
ありがとうございました。
内容は記事追記で書かせてもらいましたので、良かったらご覧くださいませ。
大変勉強になりました。ありがとうございました。

コメント&情報ありがとうございます。

有難い情報をありがとうございます。
やはりコンデンサーなのですね。
早速試してみたいと思います。
結果またレポートを追記で書かせて頂きますね。

取り急ぎお礼まで。

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