WindowsServer コアインストール上で、hyper-vを有効にするコマンド

WindowsServer コアインストール

Hyper-V機能を実現する為には、CPUがバーチャル機能に対応している必要がある。これがないCPUだといくらHyper-Vを有効にしたところでエラーになるだけ。対応しているならまず、BIOSでCPUに対してバーチャル機能と Execute Disable Bit設定をONまたはEnagleにしておく。

管理者で実行(コアインストールなら問題なし)したコマンドプロンプトで、「powershell」を実行すると先頭に「PS」が表示されたコマンドプロンプトになる。

有効にするコマンド

以下のコマンドを実行する。

Install-WindowsFeature -Name Hyper-V -ComputerName サーバ名 -IncludeManagementTools -Restart

すると、水色のようなインストール進行が表示される。終了すると強制的に再起動され、起動するとHYPERVサーバになっている。

間違えてはいけないのは、Install-WindowsFeatureが一つのコマンドであって、決してInstall -WindowsFeatureではない。

あとは、他のサーバやPCからHYPER-Vマネージャでアクセスして構築すれば良い。

備忘録

Server Coreからフルインストールに変更するコマンド

Install-WindowsFeature Server-Gui-Mgmt-Infra,Server-Gui-Shell -Restart

フルインストールからServer Coreに変更するコマンド

Uninstall-WindowsFeature Server-Gui-Mgmt-Infra,Server-Gui-Shell -Restart
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