ベストモータリング ホットバージョン
かのGT500で活躍していた伊藤大輔選手が、副業?として出演していた某DVD雑誌の収録中に事故を起こし、脳挫傷と言う重症を負い現在入院中ということを今日知りました。現在はなんとか危機状態は乗り越え、言葉を話せるようになっているとのことですが、しばらくは車に乗れない状態だということです。
先週当たりからアナリクスの検索キーワード「伊藤大輔 事故」が多数ヒットしていた。気になってたので自分でも検索していたのだが何故か自分ではヒットせず。報道規制があったのか、今日になってようやくヒットした。
伊藤選手はドラテクも去ることながらキャスターとしての才能もなかなかのもので、結構ファンで観ていました。
恐らく、事故現場は和製ニュルと言われる群サイでの「峠最強伝説」の収録中だと思われる。一般道ではないにしても何度かひやっとする場面が放映されていて、まぁ、一般道じゃないから対向車や危険な要素も少なく追い抜きも禁止のイニD方式だから、一線は越えないだろうなんて思って観てた。でもそういや、他のシリーズではちゃんとヘルメット被っているのにこのシリーズだけはメット被ってなかった。どういう基準なのか、この辺がプロデューサ(編集長?)に対して問われる所だとは思うが、これでは安全管理を怠ったといわれてもしょうがない・・・。
魔王
魔王対決等の「サドンデスバトル」では、「超マジバトル」ってナレーターが言うぐらいガチ勝負で、キャスターも「ヤバイよ・・・」と漏らすほどの白熱振り。しかし、彼らもプロ。白熱しすぎると、「これ以上は無理」と判断してバトル終了していた。
実際の映像を見ていないので詳細はまだわからないが、恐らくスピードの出しすぎに等よるクラッシュではなく、マシン自体に何かトラブルが発生し、制御不能になってクラッシュしたのだと思う。・・・そう思いたい。
No Hell
ここで、一般論としてノーヘルってのはやはり問題になる。もし、ヘルメットを被っていたならば、ここまでの重症にはならなかったってとこだ。勿論、ドライバーはこういうリスクを承知で行っていたのだから誰がどうのこうのって言う問題定義にはしないでしょう。しかし、どのメーカーのマシンが事故を起こしたのかってのが出版社側の政治的な問題になり、当然、メーカーやスポンサーに対しても不都合な自体が発生してしまう。この辺りがモメ所か。噂では、あの超重量級国産新型スポーツカーと言うことだが・・・。
兎に角、伊藤選手の早期復活を願いたい。
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