1709にリビジョンアップ以降、今までアクセス出来ていたNASや共有フォルダにアクセスできなくなった。
SMB1.0を有効にしても駄目。勿論、PINGも疎通確認OK。
またなんじゃら。
ネットワーク一覧の不具合はこちら
名前でアクセスした時のエラー
IPアドレスでアクセスした時のエラー
原因
原因は、また、1709以降のセキュリティー変更が原因
アクセス先に対するセキュリティー強化として「匿名+パスワード無し」のGuest アカウントアクセスがデフォルトで禁止された為、接続が出来なくなったらしい。
ID、パスワードの再入力すら出来ない。
ソース
Windows の既定で無効になっている SMB2 のゲスト アクセス
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4046019/guest-access-in-smb2-disabled-by-default-in-windows-10-and-windows-ser
回避策
接続先にパスワードが無い場合は、パスワードを設定する事で回避可能。
それが難しい場合は、グループポリシーかレジストリの変更で対応可能。だが、マイクロソフトが警鐘を鳴らしているセキュリティー脆弱性を無視する事になるので、自己責任となる。
]安全でないゲスト ログオンを有効にすると、Windows クライアントのセキュリティが低下します[
【グループポリシーの場合】
コンピューターの構成-管理用テンプレート-ネットワーク-Lanmanワークステーション-安全でないゲストログオン→有効
そして、グループポリシーの即時反映策としてコマンドラインで「gpupdate」か、再起動を実行する。
【レジストリの場合】
無い筈なので、DWORD(32ビット値)を追加する。
パス:HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\LanmanWorkstation\Parameters
値の名前:AllowInsecureGuestAuth
値のデータ:1
一寸にも足らない小言
「診断」や「ヘルプ」のボタンが各所にちりばめられているWindowsだが、これが役に立った事はほとんどない。
押してもブラウザがいちいち立ち上がり、更に表示まで時間が掛かって、結局出てくるのは、
「ページがみつかりません。」
迷惑以外の何物でもない。
この見かけだけの意味のないボタンは廃止してほしいといつも思う。
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