社会人になってから、憧れの大型2輪免許取得に再挑戦(教習2時間目)

2006年5月6日 急制動

1時間目に続いて、2時間目。

喉が渇いたので飲み物を買いに行って戻ってきたら、もう開始時間になっていた。 続いてプロテクタを装着して、いよいよ急制動の教習。

まずは30km/hで急制動してみましょうという事なのでやってみる。

教官
あの辺までに30kmにしてパイロンでブレーキ掛けてね。

あい。

しかし、一回目はどう言う操作にして良いのか、とっさのパニックになってしまい、えらいエンジンブレーキが掛かってしまってクラッチを切ってしまう。

教官
クラッチはきっちゃだめだよ。止まる寸前でね。

あいあい。

2回目はなんとか操作出来て止まれた。止まって直ぐに坂道になってて坂道発進。

坂道発進

教官
坂道発進覚えてる?

うーん、試験場で中型の坂道発進は有ったと思うけど苦労した印象無いし、特別練習もしてないけど、普通に坂道発進すればいいのよね。

やってみたら難なくクリアである。これはなんとかなりそう。しかし、坂道下った所に信号があり、停止してから下りの力を借りてアイドリングクラッチミート発進をしようとすると、思ったよりトルクが無くエンストをしてしまう。これがどうしても癖で、何回もエンストをかます。

回転を上げると飛び出してしまうのでちょっと苦戦。何回かやっているうちにエンストはしなくなった。で、この信号がまた曲者で結構引っかかる。んでもって、ニュートラルにいちいち出来ないからクラッチは握ったまま。まぁ、最近のクラッチは軽くなっているんだろうけど、やっぱ重く感じてくる。左手が辛い。

40km/h急制動

そんなこんなで、次は急制動速度を40km/hに上げてみる。

10km/h違うだけでも結構速度感は違う。でもなんとか後輪ロックさせずに停止できた。一番不安に思っていたのだが、これは結構良い出来。数回練習させてもらうと急制動はこれで終わりで、またスラロームと一本橋の練習。

大分慣れてきた。マシンの寝かし方、体の動かし方が判ってきた。と思ったらギクシャクしたり、体に覚えさせるにはもう少し時間が必要みたいだ。

一本橋はなんとか7秒~8秒でわたれているらしい。時間の稼ぎ方はまた教えてくれるというので、とりあえず落ちないでニーグリップとハンドルで方向を修正する練習をする。これまたクラッチを多く握るのでかなり左手が辛い。 しかし、その辛さを吹き飛ばすのが直線加速。折り返して戻る直線ではこれ見よがしに白バイ隊よろしく急加速してみる。

きもちええー(^^

と、暫く繰り返すとやはりあっという間に50分は過ぎ去っていた。

「あんがとございましたー」

と挨拶して次回の予約を取る。

それから入所時にやった適正テストの結果を知らされる。馬鹿正直に答えてやったら、なるほど、自分の性格を言い当ててる。侮れない・・・。

と言う事で、第1日目の教習はこれで終了。心配していた空模様もなんとか持ってくれて、初回から雨合羽を着用せずにすんだ。

次回はまた土曜日に2時間受ける。この調子で行けば来月末ぐらいには取れるかなぁ(^^

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