社会人になってから、憧れの大型2輪免許取得に再挑戦(教習6時間目)

2006年5月21日 良い天気

本当に今日は良い天気。5時間目の教習で結構汗を掻いた。

汗をふきつつ持参したお茶をぐびぐびと飲み干す。

それがまたうまい。

なんか久々の充実感を感じる。

休憩時間にコースを歩いて確認してみる。

一本橋

一本橋は、すたすたと早足で歩くぐらいで10秒ぴったし。よく「はとぽっぽ」を歌うぐらいの長さと言うが、そんなもん歌う余裕ないっつーの。

波状路

波状路はごついアルミのインゴットのような棒が地面に固定されている。良く見ると結構傷が付いてたりして、やっぱり結構こけてるんだなと認識する。

そういえば

門真で小型中型の試験の待ち時間に大型の試験を眺めてた。大体の人はこの波状をを「ダダダ!」と勢いよく走り抜けてた。中型までは波状路が無いのでどういうものか知らなかったが、当時はこの抜け方が正解と思っていたが、そうではなかった。

一本橋と同じく通過するのに5秒以上かけなけれならない。そして、跳ねるように越えるのではなく、一本橋と同じぐ位のスピードで侵入し、段差に前輪が乗ったら止まってしまうから、少しふかして「よっこいしょ」というイメージで乗り越える。

だから、あの見ていた大型検定ではそこで既に減点だったんだという事になる。そりゃ受からないよナ。

で、苦戦中のスラローム。結構間隔あるのに乗れてない。なんでだろ。練習しかないのかな。

急制動は歩いて見てみると、結構短い事が判る。ここも路面に結構なスリップ、傷が付いてる。ま、ここはなんとかなるかなぁ。さーてそんなこんなでうろうろしてたら6時間目が始まる。2段階突入である。

教習コース渋滞

教官
スラローム、一本橋コースを15分繰り返して、その後、検定コースを走りましょう。

うっし!弱点のスラロームを克服すべくばんばん走る。一本橋、波状路も忘れない間隔で走ってみる。 が、四輪普通教習の連中が路上へ出発ラッシュ。一般道への合流待ちで、ちょうどスラローム折り返し直線コース上に渋滞が発生。 基本的に教習所内では追い越しは禁止なので、ばんばん練習したい所だがしょうがないので待つ。

クラッチ握ってるのもしんどいからニュートラルへ入れる。見かねた教官が「コッチ通ッテ行キナサイ」と手招きしてくれた。

ほっ(^^;

よーし練習再開。しかし、渋滞しているやつらの目の前で練習するので、ちょっと緊張してしまう。

んー。ぎこちないなぁ。なーんでか?

あっと言うまに15分が過ぎた。

嬉しい単独走行

教官
では、一人で検定コースを走ってみましょう。

コーナー、交差点右左折では、バイクを真っ直ぐにして最徐行で曲がる事。バンクさせてはいけないと言う事を肝に銘じながら出発。

ウインカーは結構忙しいけど、前にバイクが居ないから結構楽かも。門真試験場での中型試験を思い出すなぁ~(^^

検定コースは1週走っただけで、また、スラロームコースへ戻らされる。なんだ。もう終わりなのか。まぁ、その方が都合がいいや(^^ とにかく繰り返し。波状路、一本橋はなんとかなりそう。スラロームもそらコケこそしないが、ぎこちない。ひたすら繰り返す。

目線を向こうに。目線、目線。でも、なーんでかしっくり来ない。色々試行錯誤するが駄目だ。スラロームの課題が残りつつ6時間目はあっという間に終了。

教官
スラロームはまだ納得してないみたいだね。

ええ、まったく。

教官
あまり体動かさず、マシンを動かすようにしてみたら?。

とアドバイスを頂く。

うむ。わかっちゃいるが体が言う事きかん。次回肝に銘じてがんばりやす。

さて、次回は昼に必須教習の危険回避教習があるので、時間割りが難しいらしい。朝に1時間受けて昼に危険回避教習の予定。その後は、1日3時間受ける事が出来るとの事。こりゃ良いや。1週間早くなるかな(^^

今日は良い汗掻きました(^^

また来週が待ち遠しい。

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