グループポリシーエディターを追加する方法

Windows11 Homeエディション等のグループポリシーエディターが存在しない場合

強制的にローカルグループポリシーエディターをインストールする。

  1. インストールbatのファイルGPEditInstallをダウンロードする。(当サイトファイル)
    ※クリックすると、すぐにダウンロードが始まります
    ※一度インストールをすると削除は出来ません。また、ファイル管理、実行に関しては自己責任でお願いします。

ダウンロードしたZIPファイルの中身

GPEditInstall.batファイル

@echo off

pushd "%~dp0"
dir /b %SystemRoot%\servicing\Packages\Microsoft-Windows-GroupPolicy-ClientExtensions-Package~3*.mum >PackageList
dir /b %SystemRoot%\servicing\Packages\Microsoft-Windows-GroupPolicy-ClientTools-Package~3*.mum >>PackageList

for /f %%i in ('findstr /i . PackageList 2^>nul') do dism /online /norestart /add-package:"%SystemRoot%\servicing\Packages\%%i"

pause

※上記の内容のBATファイルを作成して実行しても可

  1. ダウンロードしたZIPファイルを任意の場所に解凍(右クリックで[全て展開])する。
  2. 解凍したファイル(GPEditInstall.bat)を右クリックし「管理者として実行」を選択する。
  3. 黒いウインドウ(コマンドプロンプト)が表示され、インストールが進む。
  4. 続行するには何かキーを押してください…」が表示されたら、ウィンドウを閉じる。
  5. これでローカルグループポリシーエディターがパソコンにインストールされたので、「スタートボタン」を右クリックし、「ファイル名を指定して実行」から『gpedit.msc』と入力して実行する。

ちなみに、グループポリシーで設定する項目は、すべてレジストリエディタから直接変更することが可能。つまり、グループポリシーはレジストリエディタのGUI版と言えるツール。そのため、レジストリの該当箇所を把握している場合、グループポリシーを使わずとも設定は可能。ただし、レジストリエディタは操作を誤るとOSに深刻なダメージを与える可能性があるため、非常にリスクの高いツールである事は変わりない。安全性を考えると、グループポリシーを活用する方が無難。

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