LiveMailよ、さようなら。
今までメインで使っていたLiveMail2012がサポート終了となって暫く立った。でも使えるから使っていたのだが、WindowsUpdate2004を当てた所でLiveMailの送受信が出来なくなった。
色々回避策を取ったのだが、送受信できないどころか、メールがどんどん表示不能の状態になっていく。回避方法を模索するが、LiveMailで続けて使う事はどうやら無理らしい。さらに、セキュリティーも危ういので、意を決してOutLookに替える事にした。
メール移行には定評のあるMailStore Homeを使う。Exchangeに出力する方法もあるようだが、どうも上手くいかないからだ。因みに、LiveMailで見えなくなったメールは、ファイルとしては残っているので、この移行ツールで復元できる。
この移行ツールは秀逸で、PC本体にインストールしなくても、USBメモリにもインストールが出来、持ち運べるという利点がある。
しかし、一つだけ難点があり、移行元のOfficeバージョンと同じバージョンが移行先にインストールされている必要があり、Officeが入っているだけという事ではエクスポート出来ない。
しかしエラー
で、今回もこのツールを使い、同じPC上にPSTファイルをエクスポートしようとするが、何故かエラー。
理由を尋ねると、
いやいや。入っているってばよ。しかも同じPCだから当然同じバージョンだし。
一応アプリと機能で確認する。ほらね、あるで・・し・・、無い。
あれ?なんで?
確かにない。
どうやら、WindowsUpdate2004でオフィスが吹っ飛んだらしい。私のPCだけではなく、周りのPCほぼすべて同じ現象。Office自体は使えるが、PCにインストールされている情報がすっぽりと消えている。
恐るべしWindowsUpdate。
Officeを入れなおす?
ここで色々調べたらこの方法があったので、別記事で紹介します。
Officeの情報が戻った事を確認したら、MailStore Homeを一旦終わらせ、再度、起動することで正常にエクスポートが走り出しました。
やれやれ・・・。これでOutlookに移行ができる。
さようなら、そしてありがとう、LiveMail。
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