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パソコンのBIOSを起動できない。
近年のパソコンはUEFI等、セキュリティーが高く、Windows7世代のパソコンのように、電源を入れてすぐにメーカー指定のファンクションキーやDELETEキーを押しても簡単には出てきてくれない。
UEFIセキュアブートの場合は電源投入後からUEFI画面は出てこない。
UEFIのセキュアブートの場合、いくら指定のキーを連打してもUEFIは立ち上がらないようになっている。その場合は、OS上からBIOS変更が出来るように手続きを踏む必要がある。
以下はWindows11なのでWindow10等は若干異なるが、ほぼ同じような操作で可能。
UEFIをウィンドウズから立ち上げる
- スタートボタンから「設定」をクリック
- システムの中から「回復」をクリック(検索から「回復」を入力でも可)
- 「PCの起動をカスタマイズする」の横にある「今すぐ再起動」をクリック
- 再起動後、表示された青い画面のオプションの選択から「トラブルシューディング」をクリック
- トラブルシューティングの画面から「詳細オプション」をクリック
- 詳細オプションの画面から「UEFIファームウエアの設定」をクリック
- UEFIファームウエアの設定画面で、「再起動」をクリックすると、再起動行われ、自動的にUEFI画面が表示されるようになる。
ここで、「UEFIファームウエアの設定」ボタンが無い場合は、そもそもUEFIではないので、この画面ではなく、ウィンドウズの機能の「高速スタートアップ」を解除し、BIOS画面に移行しやすくする。
高速スタートアップを解除する。
- スタートボタン横の検索で、「コントロール」と入力し、表示された「コントロールパネル」を開く。
- 「電源オプション」をクリック
- 左側メニューの「電源ボタンの動作を選択する」をクリック
- このままでは「シャットダウン設定」を変更できないので、「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリックし、変更が可能な状態にする。
- シャットダウン設定が変更可能になるので、「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す。
- 「変更の保存」ボタンをクリックして保存する。
この状態でパソコンを起動し、メーカーのロゴマークが表示されたら、指定のキーを連打すると表示されるようになる。
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