ビルトイン用浄水器の設置
タンク内を清掃し、水量レベルメーターを追加してから益々順調に使えているのだが、最終的に追加したい浄水器をやっとの思いで追加した。
TOTO浄水器(TK302B2)
1年に1回交換する台所で使っている浄水器を捨てずにとっておいたのだが、これを使う。恐らくは飲料にしないのであればまだまだ使える筈のものだ。
判らなかったのは接続用のコネクターの規格。パッと見散水用のコネクターのように見えるのだが、そうではなく、そして、洗濯機用の接続コネクターでもない。なんだろうとよく見てみると、エアコンプレッサー接続用の整備していて愛着のあるコネクタに似ているので調べてみたらそのコネクタだった。
これを使ってもいいのだが、液体を使うので樹脂製のものはないのかと探していたらあった。
接続ホースも内径8㎜外径12㎜のスリム散水ホースにピッタリ。これを2つ買って接続する。

これをタンクから直接流せば出てくれるかと接続してみる。

自力では流量が足らない
タンクが満タンの状態なら下の写真のように何とか出てくれるが、半分を切ると自力では滲む程度しかでてくれないので、ポンプを付ける方針へ。

その場合は、ポンプから出ているコネクタを浄水器に接続する必要があるので、両方のコネクタを繋ぐコネクタを準備。

最初はスマートに雄のコネクタで接続しようと考えたが、このコネクタを使えば雌雄どちらにも繋ぐつなぐことができる。

完成
このコネクタでホース同士を接続し、ポンプから強制的に浄水器に水を流す。

するとすぐにペットボトルは満タンなる位の十分な吐出量となった。
肝心の水質だが、残念ながら見た目では違いが判らなかった。

撮り方が悪いだけと思うが、右の方が若干白い?
12物質除去と謳っている商品だし、実際、水道水にこの浄水器を通すと臭みが消えて美味しい水になっていたから効果はある筈で、勿論、そのまま飲むことはできないが、煮沸をすれば飲料水にしたり、顔を洗う程度はできると思う。2重にすればいいのか?と考えたりも。
これで一応の計画は終了。これを利用するような事態が訪れないことを、ただただ祈るばかりだ。あとは、見た目をもう少しなんとかするかな。
ブログ後記:一寸にも足らない戯言
5月末。朝晩は涼しい(寒い)が日中、日が照っている時は本当に日光が夏のようで、「暑さ」ではなく「熱さ」感じる今日この頃。
本当に炭素による温暖化なら24時間暑いんじゃないの?と考えるが、大気が殆ど炭素の火星では昼と夜の寒暖差が120℃あるから関係ないのかと思うが、ただ、火星の気圧は地球の160分の1しかないのでそうとも言えないようだ。
その辺は科学者じゃないからわからないが、話題の万博会場のメタンガスが一日何トンも排出されているらしく、排気ガス等よりもメタンガスの方が温暖化に何倍も悪影響を及ぼすことが、かの悪名高きダボス会議でも発言されているので、温暖化が炭素によるものだとしても、単に人間の活動によるものではなく、世界中の自然からのガス放出が大きな原因じゃないのかと単純に思える。
即ち、地球では太古からメタンガスは放出されているのに温暖化にはならず逆に寒冷化していた位なので、自然からの炭素が多いという前提では、この人間の活動による炭素原因の温暖化説は矛盾している。
そもそも、地球の7割は海水で覆われ、残り3割の陸上で、且つ、飛行機で飛び立てば目でみえなくなる位の人間が、その陸上のうち更にたった1割の範囲でしか活動できていないその人間が出す排出ガスとやらが、どうして地球の気候まで変化させられるのだろうという疑問が未だ払拭できないでいる。
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