Outlook(classic)が無い。

2024年12月の時点では、新規購入のパソコンにはOutlook(classic)は搭載されておらず、Outlook(new)のみが利用可能。

ネットの情報によると、2024年12月で使えなくなる噂があったが、どうやらそれはデマで、2029年まで使えるという事らしい。使えなくなるのは「ウィンドウズメール」側だったのでそれはそれ良かったが、旧PCからの移行方法としては現在のclassic版からnewへ直接移行の方法が今の所不明なので、classic版のインストールで一旦延命しておいて、情報が出てきてから移行する予定とした。

Outlook(classic)をインストールする方法

classic版が無い場合、MSサイトからダウンロードしてインストールすればいいのだが、Outlook(new)が搭載されているパソコンにインストールしようとすると、「既に新しいバージョンがインストールされている」とエラーとなる。

この場合は、単純に「設定」→「アプリ」から、Outlook(new)をアンインストールすればインストールが出来るようになる。

以下はOfficeありきの方法だが、2通りある。

Outlook(new)を残してclassicをインストールする場合(共存)①

オフィスのどれでもいいので、例えばエクセルの「ファイル」→「アカウント」から「更新オプション」→「今すぐ更新」を実行する事でClassicをインストールする事ができる。

Outlook(new)を残してclassicをインストールする場合(共存)②

バンドル版(デジタルアタッチ)で、パソコン内にOutlook(new)を残したい、または、削除できない場合は、MSストアの自分のライブラリに登録されているオフィスを上書きする形で再インストールすると、Outlook(classic)が現れる。

MSストアに要求するマークが表示されている場合は、一旦、オフィスを開き、製品をアクティ―べートの後、再度MSストアを開き直すと、雲マークが現れる。

余談

Outlook(new)では、POP、SMTPの暗号化種類を「なし」にすると認証が通らない。

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