膀胱癌が見つかった。(その12、大腸内視鏡検査)
大腸内視鏡検査は今回2回目。前回行ったのは10年以上前なので、時期的にもやっておいて損はない。兎に角、足の付け根あたりの引きつる陣痛が気になってしょうがない。 大腸内視鏡専用検査食 検査前日は、3食指定されたレトルト食品...
大腸内視鏡検査は今回2回目。前回行ったのは10年以上前なので、時期的にもやっておいて損はない。兎に角、足の付け根あたりの引きつる陣痛が気になってしょうがない。 大腸内視鏡専用検査食 検査前日は、3食指定されたレトルト食品...
キツイ尿意と人間不信 尿道が痛い。もう術後1ヵ月も経っているのに症状が変わらない。尿から黒い粉のようなものが出ている。先日の尿路結石の陣痛後遺症か、顔がほてる。相当力んでいたらしい。片頭痛も消えない。 夜3時ごろ、トイレ...
過活動膀胱 膀胱の尿意、痛みは軽くなる時もあればどうしようもなく辛い時があり、症状に波がある。膀胱が小さくなって神経がやや過敏になってしまっている。所謂、過活動膀胱気味のようなので、尿意が有っても少し我慢し、お尻の方に力...
手術後、2回目の夜が来る。 午後11時半頃に50cc程排尿。眠れないだろうから眠剤と鎮痛剤を飲んでベットに入った。排尿が心配だが、薬を飲むために水を少し飲む・・・。 夜中1時頃に目が覚め、150cc程排尿。しかし残尿は2...
恐怖の手術後の夜 多分眠れないだろうから、眠剤と鎮痛剤を予め飲んでおく。 それにしても加圧足マッサージ用のポンプ動作音がやかましい。このマッサージ器は手術前に履いていたキツいハイソックス同様、エコノミークラス症候群防止の...
とうとう手術の日がやってきた。 朝が来た。眠剤のおかげで少し眠る事は出来た。 ここは街中の病棟ビルなのに、山奥でさえずるような綺麗な鳥の鳴き声がする。どうやら館内スタッフへの合図のようらしい。その音量が絶妙で、煩く無く且...
ついに入院の日 束縛された長い日々を悶々と過ごし、何とかコロナに感染せずに入院を迎える事が出来た。 公共交通機関での来院は禁止されているので家内に車で送ってもらう。入院用の小さめの旅行用キャリーバッグを抱え、妻が院内でコ...
精神的にまいる 入院はまだまだ先だ。しかし、死へのカウントダウンか恐怖が私を襲う。足の付け根の違和感が確信に変わる。何かおかしい。希望がまったく持てない。無気力だ。苦しまずに死にたい。と思うようになる。 夜間尿 ある夜4...
診察終了 診察室から出る。心配そうな顔で待合に家内が待っていた。 ・・・心配かけてすまない。 手術の説明を家内にも同席して聞いてもらえばよかったのだが、そこまで話が進むとは考えてなかったし、やはり頭が動転していて行動が伴...
紹介された病院へ 8月某日、家内と紹介された総合病院へ重い足取りで赴く。第一駐車場は満車。第二駐車場の端が空いていたのでそこに停める。めちゃめちゃ暑い日。今日の気温予想は37度。フロントガラスに日よけシェードを付ける。 ...
初期の膀胱癌 医者はそう言った。それは治るという意味なのか?どういう事だ?入院は2、3日だそうだ。という事は治るのか?手術が必要で、そのあと抗がん剤を入れるとの事。 こうがんざい・・・。 この言葉が頭の中を駆け巡る。思考...
シモ”の様子がおかしい。 膀胱癌が見つかった。 2019年7月頃の夜、いつもと違う強い尿意を感じた。どっちかというと左側。 以前から前立腺炎を患っているので尿の出も少なかった。そして、何故かパンツからいやな臭い匂いがした...
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