序章:一寸にも足らぬ戯言
クラウドの普及や、このコロナ禍でテレワークを行う必要が企業に迫られ、その結果、チャットやウェブ会議がビジネスツールの一つとして定着した。
Teamsではなくチーム
Teamsは、ビジネスチャットとしてのツールとして群を抜いてい使いやすいと自分では感じているのだが、単にチャットのグループ名でメンバーを括り投稿するだけではなく、チーム(SharePoint)としてメンバー化する事で、スケジュールやファイルの共有等が社内のクローズされた環境で実現できてしまう。ただ、最初に戸惑うのが、Teams内での扱いと「SharePoint=チーム」だ。SharePoint、若しくは、チームを作成するとそれぞれの相手として対になって作成される。まず、ここで躓く。
まず、「Teams」ではなく、「チーム」の括り(ここが最初ややこしい)にメンバーを追加し、
そしてチーム自体にTeamsを追加する事でそのチーム内でのチャットが行う事ができようになる。だが「Teams」アプリを起動しても、その「チーム」のアイコンが表示されない。
作成した「チーム」は「SharePoint」として自動作成される(作成完了には30分程時間がかかる)ので、その作成されたSharePointから設定で追加された「Teams」を起動することで、「チーム」アイコンが表示された状態になる。
・・・書いている自分でも訳が分からん。
ググってみても、チームスとチームが入り混じって、回答者も「ちょっと何言ってんのかわかんない」とう返答がある位、説明が難しいというか、ややこしい。
表示方法
「Teams」の左メニューは、固定だと思っていたのだが、自分で編集が可能。
左メニュー中央部の「・・・」をクリックすると、追加できるアプリケーション等の一覧が表示される。
表示された一覧を下にスクロールすると「チーム」が選択することで左メニューに追加できる。
だが、それだけでは表示されるだけで、閉じると消えてしまうので、固定する必要がある。
「チーム」アイコンを右クリックし、「固定」をすることで常時表示が可能となり、また、必要のないアイコンも「固定表示を解除」すると消すことが出来る。順序もドラッグすることで自由に設定が可能。
また、同じアカウントでTeamsを使う場合、このメニューも全て反映され、同じ様に使えるようになる。(個人レベル)
これで即座にチームを選択でき、チャットが出来るようになった。また、Zoomやカレンダー等も同操作で開くことが出来、マイクロソフトが提唱している「Teamsはアプリケーションのハブ」として使えるようになる。
考察
右上のタブでも様々なベンダーアプリが追加できるので、起動ランチャー、ハブ、ポータルとして使うということが、自分でもようやっと理解できるようになってきた。
判ってしまえば何てことないのだが、アイコンが自動で出てくるものと先入観がある場合は、この1アクションの発想に至らない。自分がポンコツなだけかもだが。
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