VLSC(Microsoft Voume Licesing Service)
いつも通りオープンライセンスをVLSC(Microsoft Voume Licesing Service)に登録して結果を待っていると、いつもと違うメールが届いた。
Microsoft ボリューム ライセンス サービス センター (VLSC) アクセス権限要求のステータス更新 – アクセス権限が拒否されました
Unknown Unknown
ボリューム ライセンス サービス センター (VLSC) アクセス権限の要求が拒否されました。拒否されたのは、末尾が XXXXX のライセンスです。
サポートが必要な場合は、契約管理者または Microsoft にお問い合わせください。
Microsoft とお取り引きいただきありがとうございます。
ボリューム ライセンス サービス センター チーム
ありがとうございますじゃねぇわ。
何故か登録できない
番号間違えたか?と、もう一度登録してみるが、今度は同じメッセージの入った画面が表示されるようになった。
・・・
でた。Microsoftの真っ当な説明のようで日本語になってない解説文が。なんよその「5D;」つーのは。セミコロンがついている時点でいい加減な和訳処理をしているというのが判る。文末には遠回しに「問合せしても対応しません」と書いてあるようにも見える。
でも、電話で問い合わせする私。
聞くと。
はー。
しらんがな。
登録していたメールアドレスでログインすると確かに登録されていた。去年からセキュリティー向上の為に実装されていたというが、では、それから時間がたっているのに何故ユーザに周知されているないのか。それを知らずにその障害に直面して初めて気が付く。その他のサービスも最近は頻繁に改悪があり、その度にユーザは悩み無駄な時間が消費される。
マイクロソフトは事ある毎にお客様の為の改善案収集のアンケートを取っているようなのだが、そのアンケートも何を言っているのかわからない内容だったり、対応の良かったユーザだけアンケートを取りに行ったり、日本法人がMS本国にいい報告だけしているような、そんな雰囲気を嗅ぎ取れてしまう。折角の改善努力が無駄というか日本人目線ではなく、ギアが噛み合ってないように感じる。
例えば、カレーでもインドでは本場のカレーが好まれるが日本では日本人が好むカレーがあるように、米本国では通用することが日本では通用しない事や、日本人には判り難いという簡単な事が判ってないように思う。これはなにもマイクロソフトだけではなく、他のソフトウエア、OS、ハード製品等にも言える事だが、その辺りを「Enjoy! 本国の味を楽しめ!」と強制している感がある。そんな味が日本で流行る筈がない。時代遅れ、IT、Globalizationだと言われれば言い返す言葉がないが、何の為の、誰の為の製品なのか。もう一度考えてもらいたい。